古河電気工業は、再生可能エネルギーなどの地中送電への活用を念頭に、電力用ケーブル保護管の特長を実物で体験できるラボを17日に開設した。再エネの導入拡大が急がれる中、「通線性の高さ」を売りにする同社ケーブル保護管の性能を、再エネ関連事業者や施工会社に知 ...
洋上風力、施工船を建造/五洋建設、シンガポール造船と契約New 01/29 2面 関電工、フィリピン籍社員14人の成果発表/特定技能制度で受け入れNew 01/28 11面 JPX、グリーン水素取引が始動/供給開始で記念式典New 01/27 3面 ...
政府は、夏頃をめどに核融合エネルギーの早期実現・産業化に向けた国家戦略を改定する。内閣府が28日夕に開いた核融合戦略に関する有識者会議(座長=篠原弘道・NTT相談役)の第8回会合で、城内実科学技術政策担当相が示した。今後は月に1回程度の頻度で同会議を ...
新エネルギー財団(寺坂信昭会長)は29日、東京ビッグサイトで2024年度新エネ大賞の表彰式を開き、受賞した17の企業や団体が出席した。冒頭、寺坂会長は「再生可能エネルギー・新エネルギーの主力電源化なくして、脱炭素社会は実現しない。今回受賞した案件が広 ...
◆「ループ延線」創意工夫で完工へ/架線状況をスマホで監視 ...
省エネルギーセンター(海輪誠会長)は29日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で2024年度省エネ大賞の表彰式を開いた。24年度の受賞61件のうち、最高位の経済産業大臣賞には8件が選ばれた。式典では、受賞者に海輪会長や大串正樹経産副大臣らが表彰状と記念 ...
エネルギー関連の総合展示会「ENEX」(主催=省エネルギーセンター)が29日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。電力事業者やメーカー、電力系電気工事会社など多彩な事業者が出展。それぞれが持つ革新的な省エネ・脱炭素技術をアピールしている。会期はあ ...
一般送配電事業者各社は電力系統の異常を早期に把握したり、シミュレーションの精度を高めたりするため、電圧や電流、位相といったデータをGPS(衛星利用測位システム)の時刻情報に同期させ、常時計測できる装置を2030年代前半から順次導入する。今後、HVDC(高圧直流送電)の敷設が控え、再生可能エネルギーのさらなる導入拡大が見込まれる中、系統の安定性が損なわれる事態を防ぐ。
電力広域的運営推進機関(広域機関)は29日、容量市場の2024年度メインオークション(実需給28年度)の約定結果を公表した。総平均単価は1キロワット当たり1万1134円で、前年度から3287円上昇。約定総額は前年度比40.8%増の1兆8506億円と、過去最高を記録した。発動指令電源はほぼ容量上限に達した。約定価格が膨らんだことについては業界内でも驚きの声が上がっている。
◆中計目標達成へ意欲/海外市場を糧に成長加速 ...